埼玉県日高市大宮鉱山(2回目)
どーも、東雲鉱物科学研究所です。
2020年8月7日に、大宮鉱山に2回目の採集に行ってきました。
高麗神社の左側の沢をひたすら登ること、1時間。
こんな沢をただひたすら登ります。
沢は最初の頃は、チャートの塊だらけで、採集には向きません。
ただ、ある地点で、火成岩が顔を出し始めます。
1時間ほど登ると、広場に繋がります。
残念だったのは、1回目に採集した角閃石。
同じ標本を採集したのですが、明らかに人為的に、磨かれた形跡がありました。
次に見つけた標本が、こちら。
石英の塊に、キラキラした黄鉄鉱の結晶が、入っています。
こういう標本を採集する瞬間が、鉱物採集をする醍醐味ですね。
接写で写真を撮ってみました。
中央で金色に輝く結晶が、黄鉄鉱です。
黒い何か。
なんだろ、これ。
写真、難しい・・・。
沢の先には、坑道があるらしいですが、時間がなく、黄鉄鉱の標本を採集してすぐに下山しました。
どこにマンガンがあるのだろうか。
後もう一回は、登ってみたいです。
暑い日が続きますが、夏バテしないようにしましょう。
ではではー。